あなたに寄り添うカウンセリング

華山あずさ

心理カウンセラー華山 あずさ

はじめまして。
あなたの運気を最大化し、夫婦関係が改善する「カサンドラ解放カウンセリング」を行っております、心理カウンセラーの華山あずさです。

カウンセリングルーム華山では、長年、多くの方々の心の悩みに寄り添い、共に解決策を探してまいりました。特に、カサンドラ症候群に苦しむ方々へのサポートに力を入れています。心理学と九星気学を融合させたオリジナルメソッドで、あなたの苦しい気持ちに寄り添いながら、心穏やかな日常を取り戻すお手伝いをいたします。

私のプロフィールを通して、私のこれまでの歩みやカウンセリングへの想いを知っていただき、あなたの悩みを解決するヒントが見つかることを願っています。

私の原点:幼少期の経験と学び

私は東京都で、父、母、祖母、兄の5人家族の末娘として育ちました。好奇心旺盛で感受性の強い子供でしたが、成績優秀な兄ばかりが期待され、父からは心ない言葉を浴びせられることもあり、「この家にいらない子なのかもしれない」と感じることもありました。

小学校3年生の時、学校で気を失い倒れることが増え、病院で「脳血管萎縮症」と診断されました。また、体が弱く、周りの顔色をうかがう性格だったため、いじめに遭い、不登校になりかけたこともあります。しかし、当時の担任の先生が親身に寄り添ってくださったことで、なんとか学校に通い続けることができました。この経験から、「人は弱い者に対して攻撃的になることがある」という教訓を得ました。そして、「これからは弱い者に優しくしよう」と心に誓ったのです。

人間関係の苦悩と探求の始まり

高校、短大を卒業後、銀座三越総務部接待(受付、エレベーターガール)に勤務しました。女性ばかりの職場で、上司と後輩の板挟みになったり、仲の悪い人たちの調整役を引き受けたりする中で、人間関係の難しさを痛感しました。争いごとが嫌いな私は、無理に笑顔で場をつなごうとし、自己肯定感の低さから周囲の期待に応えようと、心に大きな負担をかけていたのです。ストレスから人間不信に陥り、心に拭い去れない空虚感を抱える日々が続きました。

この頃、「何のために生まれてきたのか」と自分自身について深く考えるようになり、目に見えない大切なこと、例えば「心」や「思いやり」に興味を持つようになりました。いくつかの占い師に相談する中で、「私も占い師になって、人の心の悩みを解決し、多くの人の笑顔を見たい」という想いが芽生え、占い師を目指すようになったのです。

占い師としての40年、そしてカサンドラとの出会い

「人の心を幸せな方向に導くことで、私も幸せを味わえるのではないか」という想いから、独学で九星気学、手相観相学、心理学を学び、この道を歩むことを決意しました。以来40年間、仕事、恋愛、家庭問題など、様々なご相談に乗り、現在に至ります。

30代で結婚した夫は、当初は気づきませんでしたが、生活を共にするうちにASD・ADHDの傾向があることが分かりました。夫との会話は言葉だけのコミュニケーションで、心が通じ合わない状態が続きました。夫の特性を外部に公表せず、私が一人でフォローする中で、誰にも理解されないストレスが蓄積し、身体的にはポリープの手術、精神的にはうつ傾向になるなど、心身ともに大きな負担を抱えるようになりました。私の気持ちや痛みを訴えても夫には伝わらず、夫の行動の後始末に追われる日々。そして、私はカサンドラ症候群になってしまったのです。

この時期、私は過度な責任感と罪悪感を背負い、自己犠牲的に尽くすことで、共依存の悪循環に陥っていました。しかし、ある時カウンセリングを受けたことで心が救われ、自分自身を顧みるきっかけを得ました。易学や心理学を学んでいたことで夫の特性を理解し、割り切ることができたこと、そして夫との間に適切な距離を取り、自分の心の安全基地を守ることで、なんとか乗り越えられたのだと思います。

さらに、兄の躁うつ病や長女のHSP傾向など、身近な人々の心の問題に直面する中で、「最も頼りにすべきは自分自身である」という気づきを得ました。

カウンセラーとしての新たな決意

これまで40年間、占い師として多くの方々に感謝され、その笑顔に励まされてきましたが、アドバイスが一時的なものであり、占いだけでは依存的になる可能性があることに限界を感じていました。もっと深く人の心に向き合い、じっくりと心に寄り添い、クライアントさんと共に成長したいという強い思いが募り、メンタル心理カウンセラーの資格を取得。これまでの経験と学びを集約し、心理学と九星気学を交えたオリジナルメソッドを開発し、カウンセラーとしての道を歩むことを決意しました。

カウンセラーとして、数回のセッションでクライアントさんの悩みの本質に気づき、根本的な解決へと導くスキルを身につけることができました。

私の目標は、自分軸を持ち、自分らしく楽しく生きること。そして、ご縁のあったすべての方々の悩みに寄り添い、幸せな人生を歩む後押しをすることです。

現在は、主にカサンドラ症候群のカウンセリングに加え、仕事や恋愛、家庭問題、HSP、共依存、アダルトチルドレン、うつなど、幅広い分野でカウンセリングを行っています。

今、悩みを抱えている多くの方々の中で、たった一人でも心に寄り添い、100%味方となって問題を解決する方向へ導き、自分らしい生き方を見つけるお手伝いをしたい。そして、これからの人生に希望の光を与えていきたいと願っています。

カウンセリングルーム華山では、ただ話を聞くだけではありません。あなたと共に根本的な解決へと導くカウンセリングをいたします。

あなたとお会いできることを心より楽しみにしております。